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名人戦の解説会の楽しみは、通常の解説会のほかにNHKのBS中継を生で見れることです。
また、そのリハーサルも見ることができて、これがなかなか面白いのです。
局面が動かなかったり、突然動きだしたり、
何が起こるか分からない中で、臨機応変に対応しているのですごいなぁ、と思います。

名人戦第2局二日目は、一日目とうってかわって三浦八段の長考が続きました。
指すたびに形勢が変わる、と対局中の解説では言っていましたが
終わった後思い出してみると、三浦八段が指すたびに
形勢が少しずつ羽生先生の方に傾いていくという、
三浦八段側からすると苦しい対局だったように思いました。
そして、やっぱり後で考えると5三桂成を封じ手にしたところとか、
完全に巧者というか、
ものすごく落ち着いて対応しているというか
投げられた球をスコーンスコーンと気持ちよく打ち返しているというか、
羽生名人、強い~と思わずにはいられませんでした。
終局前は、なかなか投げない三浦八段に少し笑いさえ起こっていたのですが
見ているうちにあまりの真剣さというか
その苦しみ方にちょっと笑えなくなってしまいました。
終局後のインタビューも解説会会場で見ることができたのですが
搾り出すようにインタビューに答えるのを見て
将棋はどちらかが負けるから仕方ないとはいえこの対局の負けはキツイなぁ、と思いました。

私は名人戦は羽生先生を応援しているのだけど
この対局は負けた側の心情で色々物事を考えてしまいました。
他の方はどうなんでしょうか?
勝った側視点で見る人も多いのかもしれませんね。

解説会についていうと、
ご贔屓棋士先生はあいかわらず次々と色々な手順を並べて、
会場で見ているほうも楽しいんだけど、棋士先生の方がもっと楽しそうでした。
ものすごく手が見えてるなぁ、とも思いました。
でも、「次の一手」は先崎先生ともども、しっかり、ハズしてました。
そこ、ちょっと頼むよ~って感じか?
直筆色紙、欲しかったス。残念。

終盤は「詰将棋解答選手権で宮田君に勝ったのに誰もほめてくれない」とか
ぶつぶつ言いながら、棋士の習性らしく
詰みがあるやなしやをひたすら検証してました。
(声をかける機会があったら「詰将棋、すごいですね」と言おうと
思っていたんですけどね。ま、また別の機会に。)

キリキリした将棋と楽しい解説会を堪能して名人戦第2局の旅は終了。

朝、東京にもどってきて会社に直行、これから仕事です。
また、どこかの解説会を見に行けるように。
もっと、将棋のことも理解できるように。

がんばります。

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