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王座戦一次予選女流棋士一斉対局は、毎年見に行っているイベントで
しかし、女流棋士が勝ったことはなく。
他の棋戦では女流棋士が勝つことも珍しいことではなくなったけれど
王座戦は勝てなくて昨年の解説会ではやっぱり持ち時間の問題が大きいのかな
なんていう話がでていました。


今回、結果で言うと石橋女流王位が1勝をあげました。
石橋女流王位が終始そつなく指した、という感じでもあり
また、対戦相手の田中四段に作戦ミスがあってそれを修正しきれなかったのかなぁ
という感じでもありました。

しかし、その他の3局も、私がネット中継を見ていた時は
清水女流名人女流王将、矢内女王のところは女流が作戦勝ち、
里見倉敷藤花のところが五分、といったコメントが載っていたのです。
でも、夕方の大盤解説会のときは、女流が皆「悪く」していました。
プロ将棋の優勢劣勢って、一手で変わってしまうから恐ろしい。

そのわりに、男性棋士の指し手は、解説会の解説によると
色々「疑問手」が多いものの、なんというか、その棋士の個性というか
独特の構想といったものから指された「疑問手」で
何手か先に行くと、その「疑問手」もなんだかよい方向に効いてきていたりする。
男性と女性とでそんなに違いがあるものではない、と思っていたけれど
今回の対局を解説付きでみていると、やはり違いはある、
明らかに未来の局面へのストーリーの立て方が違う、と思いました。
で、今回の対局ではそれがたまたま勝敗を分けたような気がするのです。
「たまたま」と書いたのは、
それが強い・弱いの絶対的な要素ではないと思いたいという、
私の個人的感情を含んだところでありますが。
石橋女流王位の『歴史的1勝』の裏で、
男性棋士・女性棋士の許容力の差みたいなのをヒシヒシと感じてしまった
一斉対局の解説会でありました。

大盤解説会は、解説コンビがどんどん変わっていって
それぞれが個性的な解説で楽しかったです。
(行方先生&鈴木環那先生→鈴木大介先生&熊倉先生→近藤先生&鈴木環那先生→先崎先生&熊倉先生→行方先生&野月先生→行方先生&青野先生→鈴木大介先生&鈴木環那先生…こう書き連ねるだけで、すごさが分かるでしょう!)
次の一手、勝利者予想、珍しくどちらも当たったのだけど
抽選ではずれてしまったのが残念。
そういう幸運は、きっと「別の機会に取っておきましょう」ってことでしょう。

夜10時をまわって解説会終了。
本当に一日将棋漬けでした。楽しかった~!!
最後、帰るときに行方先生がいらっしゃったので
挨拶をさせていただいたのだけど
一番いいたかった「次の対局頑張ってください」の一言が出なかった~。
く~バボなヤツ。
それが、ちょっと心残りな夜でありました。
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